子育て世代のひとりごと

小学、中学、高校の子どもの子育てに奮闘中のお母さん世代のつぶやきです・・・

低身長の原因となる最多のものは?男女で身長の伸びの違いが出るのはいつ?

低身長の原因には様々な要因が考えられます。体質や家族性によるものや病気によって起こる低身長症などがあります。

低身長の原因を考える時、性別によって多い原因というのは特にありません。

 

ただし、染色体の異常によって起こる「ターナー症候群」という病気は、女性特有の原因です。


低身長の原因として考えられるものとして、

  • 子宮内発育不全(小さく生まれる)
  • ホルモンの不足(成長ホルモンや甲状腺ホルモン)
  • 骨や軟骨に関する異常
  • 内臓の病気によるもの
  • ストレス性によるもの
  • 栄養不足

等が挙げられます。

 

これらは治療することで、低身長の改善がみられるものと治療が難しいものがあります。

低身長ではないかと疑われる時は医師の診察を受け、低身長であるかどうかの検査を受けたのち、低身長であると認められた場合は、原因を調べて治療を進めることが大切です。

 

思春期以降は身長の伸びが止まってしまうので、低身長かもしれないと思ったら早めに受診するようにしましょう。

早めの受診による早期の治療開始によって成長を促す治療の効果が上がる場合があるからです。

 

心理的要因(ストレス性)の場合は、お子さまを取り巻く環境を見直し、家庭での過ごし方や家族の接し方を変えたり、学校でストレスを受けている原因がないかを、先生に相談して解決する方向にもっていくようにしましょう。

 

また、栄養不足の場合は、食生活改善をすることによって、成長ホルモンの分泌が盛んになれば、身長の伸びが認められるようになります。

偏食傾向がある場合は、お子さまに食生活と成長の関係性に関するお話を伝え、自らが改善していく気持ちを持たせることが大切です。

また家庭で苦手な食材を食べられるような調理の工夫も心掛けるようにしましょう。

 

男子の低身長の原因は?身長の伸びに違いが出るのはいつ

男子の身長が伸びが盛んになる時期は「平均で13歳頃」です。

ちょうど中学校に入学する頃と言えますが、身長が伸びるピークが早く訪れるお子さまは、11歳ぐらいから身長がグンと伸びる場合もあります。

男子に関しては、3歳からこの身長が伸びるピークを迎えるまでは、「1年に平均値として5~6cmほど身長の伸び」があります。

 

また、10歳から思春期を迎えるまでの間に一度身長の伸びが低迷する時期があります。

その後で思春期が訪れ、身長がグンと伸びる時期になり「1年間に約10cmほど」伸びます。

 

思春期の始まりとともに身長が伸びるピークとなり、声変わりが完了する頃、つまり思春期が終わる頃に、身長が伸びるピークが落ち着いてくると考えてよいでしょう。

思春期を終えると身長の伸びがほとんど見られなくなります。

 

思春期の始まりには個人差があり、前後2年ほどの違いが見られることは多くあります。

他のお子さまと比べて成長が早い、また身長が伸びないと心配することはなく、あくまでも個人差があることを踏まえ、保護者はもちろんお子さま本人も身長の伸びに関してコンプレックスを抱えることのないようにしましょう。

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女子の低身長の原因は?身長の伸びに違いが出るのはいつ?

では、同じように女子に関して低身長の原因や身長が伸びるピークについて、ご紹介しましょう。

低身長の原因は、男子のお話で述べたように性別によって起こりやすい原因という捉え方はありませんが、女子特有の低身長原因となる「ターナー症候群」について説明をしましょう。

 

ターナー症候群とは、染色体の異常が原因であり、女子のみに起こる病気です。

女子に2本あるX染色体が1本しかなかったり、部分的に欠けているために起こるようで、2,000人に1人ぐらいの割合で見られます。

 

このターナー症候群で、最も多い症状が骨が十分に成長しないことによる低身長です。

生まれた時から少し小さめで、成長のスピードがゆっくりなので、年齢を重ねるごとに同じ年齢のお子さまとの成長に差が見られるようになります。

 

ターナー症候群であると診断された場合は、「成長ホルモン投与による治療」が進められます。

 

また、思春期の性的発達が見られないことも特徴のひとつです。

乳房の発達や初潮がない場合、15歳前後から女性ホルモン補充の治療をおこないます。

 

女子は男子に比べて成長が早いため、10歳頃から思春期が訪れます。

よって、身長も小学校5年生あたりから伸びがよくなります。

 

女子の平均値としては、4歳で約100cmになり、以降思春期を迎える10歳頃までは1年に5~7cmほど身長が伸びます。

10歳を迎える頃に一度身長の伸びが減ってから、思春期を迎えます。

 

思春期には約7~8cmほどの身長の伸びが2年ほど続き、以降3年ぐらいの間で徐々に伸びが減っていき、高校生になる頃(15~16歳)には身長の伸びが止まります。

 

胸が膨らんできた、初潮を迎えたというような「第二次性徴」が始まったら、もう身長の伸びがストップしてしまうのでは?と心配される保護者もいますが・・・

決してそうではありません。

このような思春期の始まりとともに、身長の伸びがよくなり、約5年ほどで成長が止まります。

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低身長の原因となる最多のものは?身長の違い まとめ

男子よりも身体の成長が早いので、男子よりも背が高くなることを気にするお子さまもいます。

また、女子はダイエットをするなど体型に関して、敏感になる年齢が年々低年齢化している傾向があります。

 

身体が成長する大切な時期にダイエットで栄養不足になってしまわないよう成長期に関する話を親子でするなどしてみましょう。

そうする事で、子ども自身の身長や体型に関する悩みや不安を、少しずつ取り除いてあげるようにしてあげて下さいね。